しなの鉄道 大屋駅

kazukiharuna2005-08-22


収集遠征から帰宅して少しすると、右腕がなまっているというか、筋肉痛のようになることがあります。長距離のドライブをしているわけですが、右腕って基本的にハンドルを握る以外には、ウインカの操作くらいで大して使ってるわけでもないのになあ……と考えて、ふと思い当たります。
スタンプだ。
昨年あたりから、スタンプ専用の用紙を購入し、それに押印するようになってから、かなり美しい印影を得られることを知り、すっかりスタンプの虜になってしまいました。
もちろんそれまでも押印してはいたんですけれどね。やっぱり整理方法が決まると俄然乗り気になるのです。


というわけで、しばし、第三セクター線のスタンプを特集します。
廃止が取りざたされるような路線もあらわれ、最初のスタートから20年が経過し、岐路に立たされています。マニア的視点からすると、施設も老朽化してきて、「いい具合」になってきたとも言えるのですが、なくなってしまっては元も子も無いのです。
はてさて。
初回は、新幹線開業の影響でJRから切り離されたしなの鉄道です。
スタンプは無人駅を除く各駅に、このような黒と白のコントラストを意識した非常に美麗なスタンプが設置されています。同じデザインで大小二種類あるのも特長かな。
しかし、この鉄道、駅員さんの対応が非常に気持ちよいです。うわー、行き届いてるなあ、と思いましたよ。経営的にも決して楽ではないでしょうが、かなり頑張ってるなあという印象です。
まだ全駅の収集は終わっておりませんので、近くまた行くつもりです。