JR東日本 新八柱駅

kazukiharuna2004-01-14


両矢印式。これは、「八」がつく駅を数多くセットしたものでした。
唯一「八ツ森」だけは切符がついていませんでしたが。
JR東日本のゾロ目の記念券は、私が知るかぎり、おそらくこれが最後です。


って、このシリーズ飽きましたか? まだ、やるぞっ(笑)
こうした日付印刷の券は、つい買っちゃうんですが、あまり大事に保管していなかったりして。なので、ここで虫干しなのです。


先日も書きましたが、JR東日本硬券は、平成3年で基本的には終了しました。
しかし、それから10年と少しの年月が過ぎ、愛子駅や、新庄駅などで入場券が復活したりしていますね(記念券だけど)。
だいたいブームのサイクルって10年なのかな。それが無くなって10年経つと「懐かしい」と言っていい、みたいな免罪符が与えられていたりして。


地方私鉄で硬券を購入すると、「珍しいでしょう」とか「もう他は無いでしょう」なんてよく言われます。
けれど、例えば若い高校生くらいの「切符収集初心者」が、今から、通常発売している硬券の入場券だけを収集しはじめたとしても、充分楽しめるし、お金もかかるし、それなりにハードルも高かったりするんだよね(私もまだ集めきってないぞ)。
そりゃあ昔に比べれば減った。けれど、減ったなりの愉しみ方はまだまだできるのではないかと。