JR四国 津島ノ宮

kazukiharuna2004-04-13


臨時駅でもうひとつ。
ここは、年間二日間しか営業しないことで知られている、津島ノ宮駅
しかし、開業は古く、なんと大正4年。毎年営業しているためか、知名度も高いですね。
これはJR時代の切符ですが、当然国鉄時代にもあったのでしょう。入場券が設置されたという話は聞いていません。
現在では、ターミナルによる感熱紙でしたっけ。


21世紀の今の時代って、何かを集めることに対してもっとも寛容で、開けている時代じゃないかなあと思ったりもするのです。
食玩をはじめとして、プリペイドカードとか、溢れまくっていますものね。
切符だって、こんなにマニアっていたのかね、と思う機会が増えております。鉄道の日のイベントとか、新線開業とか。
だったら、こういう貴重な駅では、記念になるものを発売してくれてもいいのになーなんて思うのですけれど。ね。


何か時代が動き、新しいものが出来た、もしくは古いものが無くなったという場合、何かを形として残したい、と考えることは、とても自然なことです。それがまさに「記念」という考え方ですよね。
一方で、そうした時代と関係なく、自分の行動の「記録」として形に残したいという人々もいるわけで。
私なぞは、その両方を兼ね備えています。ハイブリッドです。ははは。そりゃあ、モノで溢れるよ、家の中。


本日、郵便で依頼していた、とあるブツが到着しました。なかなかに感慨深い。スキャンなどし終えたら、ここで公開いたしまする。