蒲原鉄道

kazukiharuna2004-05-24


わずか4.2キロになってしまったときは、どうなることかと思いましたが。
案の定、長くは生きられず、残念ながら廃止になってしまいました。
私が乗車したとき、木製の床にワックスがかけられ、独特の「鉄道」の匂いを発していたのが、印象的でした。
で、この唯一の中間駅の硬券ですが、これを、運転席で発売していた、というのが凄いではありませぬか。ワンマンでありながら、機械的な仕組みを用いることなく、車内で、ダッチングをかっしゃんと。
しびれます。そんな光景、二度と見られないだろうなあ。