西海鹿島駅 犬吠崎観光記念入場券

銚子電鉄といえば、ちっちゃくて可愛い電車と、短い路線。おみやげに、たいやきやら、濡れせんべいやら。
充分鉄道そのものが「観光」になる要素をたたえているのにもかかわらず、種々の事情により、経営難が続いていますね。
打開策として、ファンを呼ぶというのは、選択肢の一つだと思うし、魅力的な何かがあるのならば、ファンも喜んで出向きますし、お金も払います。
でもね。
やりすぎちゃったら、ファンってのは、自然と離れていくものだと思うんですよね。
当然私がもっとも注目するグッズは「切符」なわけですが、銚子電鉄の最近の傾向は、ちょっと「う〜ん」です。
無人駅の硬券入場券を出した。わあい。
観光記念のD型券を出した。ほおお。
各駅に設置されている乗車券の様式を変更した。なるほど。
手回り品切符を硬券で用意した。ふーん。
精算券を各駅からの分、硬券で用意した。えっ？
猫専用の手回り品切符があります。……はぁ。
みんな、有田鉄道のこと、思い出していますよ。
好きだから私はある程度買いますよ。でも、ギモンは投げかけておこう。
だから、もうこのへんで。もしくは、一年以上間をあけて、少しずつ……。