美濃本巣駅

kazukiharuna2004-04-08


切符の様式、というのは、さまざまな境界線によって分けられていて、それだけでも分厚い辞典が作れてしまうのだけれど。
大きく異なるのは、国鉄の場合「印刷場が違う」からですよね。
この券は、名古屋印刷の券であり、5日の「すずらんの里」の新潟印刷の券と明らかに違いますよね。時々境界線の変更があったり、国鉄も後期になると外注印刷を行ったりで、興味はつきないわけです。
また、この美濃本巣駅について言えば、国鉄から第三セクタに移管されたわけで、経営する母体が変われば当然切符も変わってきます。あれ、でも、美濃本巣って、樽見鉄道の本巣北方ですよね。切符って……あったか。
最近はこの移管は減ってきましたが、営団から東京地下鉄への変更の際も、同じ理由でコレクタは奔走しておりましたし、近鉄北勢線三岐鉄道北勢線になったときも、入場券の様式が変わったりしましたね。
ま、何が言いたいかと言えば。


キリがないのよう〜(笑) 加えて同じ会社でも様式変わったりするんだよう。追いかけなければよい、って言うのは簡単だけどさー。ぶちぶち。