さようなら安曇村記念小型印

kazukiharuna2005-05-06


平成の大合併も、今年の4月で、大きな山を越えました。
未だに看板の付け替えなどは追いついておらず、新市町村名と、旧市町村名が混在していて、ちょっとわかりにくい状態になっていたりして。
○○村役場入口という看板を信じて訪れると、そこは既に××町の○○支所などになってる、なんて今ではとてもよくあること。
もちろん、いっぺんに変えろなどと言ってるつもりはなくて、それはそれで発見と驚きがあるからよいのですけれど。ただ、混乱している人たちは決して少ない数ではないだろうなあ。
長い前置きですが、今日からしばし小型印シリーズです。
全国で市町村合併が進みましたが、こうして記念印を出したのは、長野県と新潟県がほとんど。何ででしょう。土地柄?
安曇村は、松本電鉄の終点からさらに奥、道の駅ファンに対しては「風穴の里」があるところ、と言ったら早いかな。
島々という変わった名前は、以前は駅にもあったんだよね。私は廃線直後に訪れました。駅舎やら駅名標やらみーんなそのまんまに残っていて、すごくどきどき興奮したのを覚えています。今ではすっかり痕跡も無くなっちゃいましたね。
そして、この村も、松本市として新しい一歩を踏み出しました。