鹿島鉄道 DD901

無骨な機関車です。なのに、可愛い。
まったく予備知識なく訪れて、この車両を見かけて、おおっ、これはなんだか個性的で良いなあ、と思ったら、やっぱり有名なんだそうですね。
「機関車道」は、普通の車両好き、という方向からもまた別を向いていて、かなり奥深くマニアックだという気がします。
鉄道貨物や客車が減ってしまい、昔ほどに活躍の機会は無くなっていますが、それでも時々走っているのを見かけると、かっこよいなあと思うのです。
貨物を取り扱っている駅、というのは鉄道要覧などでわかりますし、貨物専業の鉄道というのももちろんわかります。
でも、そういった鉄道にスポットを当てた書籍って、そんなに数が無いですよね。今まで私の興味が向かなかったので知らないだけかもしれないのですが、貨物鉄道ガイドブックみたいな本が読んでみたいと思うのです。
私は、駅好きなので、貨物専業鉄道の全駅の写真とかあったら、かなり熱くなれそうなんだけどなあ。たとえ、それが草ぼうぼうのなんでもない道端の写真のように見えたとしても。