2003-01-01から1年間の記事一覧

バスのきっぷ(OTAGO ROAD SERVICES)

今から十数年前。ニュージーランドのダニーデンという街に、三週間ほど、語学留学をしたのです。 そのときにホームステイしたお宅と学校とのあいだをバスで通ったときに使用したもの。 バス停と言っても、道端にバスのマークが書かれているだけで、バス停の…

カタログ 1981年Vol.1

ダイヤペットというのは、トミカより一回り大きなサイズのミニカーブランド。 当時は「ヨネザワ」が出していましたが、回りまわって今では、えーと、「アガツマ」っていったっけ? 実際にはあんまり持っていたという記憶がありません。サイズが大きいという…

カタログ 1980年前期改訂版

オークションサイトのアラートに「トミカ」なんて入れておくと、それこそ遊びつくされたぼろぼろのものから、黒箱の未開封美品までいろんな出品があって、見てるだけでも楽しい。 最近コレクタが増えてきたからか、ホビーショップなどで見かけることも増えた…

運輸省鐵道総局、昭和二十一年三月三十一日現在 鐵道停車場一覧

つっても、ISBNコードなんかもついております。 昭和63年に出た復刻版です。別に古書を熱心に収集しているわけではなく、データブックとして貴重かなーと。 現状から顧みて時の流れに想いをはせるのにもいい。 駅名などは別の本などでも歴史を知ることが出来…

いい旅北から 各駅停車、リイド社

リイドコミック増刊で、昭和56年発行。 稚内から上野まで、宗谷本線、函館本線、東北本線を扱っているんだけれど。 表紙にもあるとおり、「全285駅オール写真&切符つき」という、まさに私のやりたかったもの、みたかったもののすべてがこの本にはあるのです…

郵趣編集部編、風景入スタンプ集、郵趣双書30

奥付をみると、1963年発行。ざっと今から40年前の本。 風景入スタンプ、いわゆる風景印の歴史は、昭和6年にまでさかのぼるのだそうで。 この本に収録された印は、1387局。ただし、廃止された印も含む数字である。 2003年現在風景印を設置している局の数は、1…

堀淳一著、消えた鉄道を歩く、講談社文庫(絶版)

奥付は昭和61年初版発行。 私が廃線跡をめぐることに目覚めたのが、昭和62年ごろなので、さらに前になる。 今でこそ廃墟や廃線跡に関する書籍が、山のように出版されているけれど、情報も少ない当時とあれば、「こんなうらぶれた趣味を持っているのは、自分…

SLシリーズ8620・C11 山形

つい、おおぞらさんの煽りを受けて、古いやつを探し出してしまいました(笑) とはいえ、これは小型印ではなく、絵入りハト印というのが正しいのかな? 切手が発売になると、発売日に初日カバーのための消印が用意される。 その消印にも何種類かあって、ハト…

上越新幹線開通記念 高崎局

ちょっと古いですが、こんなものも。 改めて家の中にあるカバー類を探し出してみたら、案外あったんですね。 興味が無いウチは、ちいともその存在に気づかず、はっ! と一度気づいてしまうと、ああ、もっと熱心に集めておきたかったなあ、なんて思ったりして…

ほくほく線開業記念・越後明治

ほくほく線こと、北越急行が開業したとき、沿線の郵便局に設置された小型印。 これは通常車両だけれど、犀潟や、直江津は、特急車両だったよ。何系とか、わかんないけど。 ほくほく線が通る新潟県は、何かと「発祥の地」が好きだなあという印象。 道の駅「豊…

鉄道井原線開業記念

小型印はそんなに所持していないんだけど、鉄道柄を集めてシリーズにしてみよう。 この井原線開業記念は、切符収集家としても見逃せないカバーでした。 開業記念として、全駅硬券入場券セットを駅で発売したのですが、主要駅以外は小児券だったのですね。じ…

山梨・甲局

その名の通り、為替に押される印。私の場合、100円の小為替を購入し、押印してもらう(ことが多い)。 じゃきんじゃきんと小気味良い音を立てて押されているのを見たことあるかも。 この甲局も、JAに併設された簡易郵便局で、本日平成15年11月7日が最後の営…

山梨・下條東割局

ハガキや封書を受け取ると、切手の部分に消印が押されている。 ま、アタリマエのようなものだけれど、この消印には、さまざまな種類があるのでして。 これは、その中でももっともスタンダードで、多く使われている和文印。 昔ながらの、どんっ!と押すような…

喜入駅

つのくんにいただいたもの。 入浴施設の券売機と売店とで、同じものを200円で販売しているそうで。 確かに左下にパンチの跡があり、切符っぽいとも言えますが、パウチしてあります。 もうちょっと切符らしいデザインだったらよかったのに……というのは、切符…

道の駅「瑞穂」

この「道の絵きっぷ」、は島根県の道の駅にのみ、無料で置かれているもの。 きっぷというよりは、小型のシステム手帳サイズで、観光情報も満載。なかなかの優れもの。 最初にこれを見たとき、これこそが待ちかねていた「道の駅グッズ」だー。と思ったもので…

 道の駅「さとみ」GOLD版

昨日一日逸品堂をお休みしちゃいました。 時には、仕入れにでかけないとね(笑) というわけで、道の駅記念入場きっぷ「さとみ」なのですが…… スキャン画像だとわかりにくいですが、道の駅マークの部分が、金色の印刷になっています。 一説によれば、1/200と…

飛騨パイン

えーっ、パインって、あのパイナップルですか。 フルーツ牛乳はおなじみだけど、パインまで。 あれですか、ほら、缶詰のパイナップル。あのシロップに牛乳を混ぜ……。 違うな。 と、まあ、ビン入り牛乳といっても数多くあり、フタも違うんだよね。 今回迷った…

市酪ノーコー

ノーコーです。農耕じゃなくて、多分、濃厚。 でも加工乳。 そういえば、私が幼い頃には、銭湯に冷蔵庫があって、その脇に、キャップをはずすための針が置かれていました。 それがビニール製の取っ手になり、今のような円形からちょっとはみ出したツマミに変…

くずまき高原牛乳

……もうひとつの硬券ということで。 道の駅めぐりなどをやっていると、その駅ならではの新鮮牛乳が置いてあったりするわけです。 で、最近では割とプラスティックのフタに追いやられつつありますが、まだまだこうした紙のフタも存在しております。 別に積極的…

佐渡汽船 佐渡両津駅

「駅」ってゆーのかな? これはキレートじゃないですが、まだ保っています。 親類が佐渡島にいて、何度か訪れたことがあるのですが、そのフェリーターミナルの切符です。佐渡島といえば、朱鷺。私は実物を見たことが無いのですが、父はこどものころ、「もし…

札幌市 円山公園駅

切符には、必ず連番の番号が振られている…… ……わけではない。 Ωヾ(◇ ̄ ) へぇ〜へぇ〜(もう使い古されていますか)。 札幌市の場合、右側の数字は、連続番号ではなく、「券売機番号」です。 だから、1001とか2001とかキリのいい番号が出ても、ありがたみが…

東急桜木町駅

古い券売機券が続いております。 桜木町駅は、来年の初頭に廃駅となることが、既に駅内にも掲示されております。 密かにD型硬券なんかもあったりします。 で、これは、もう20年以上前の券。 今思えばこれなら、収集意欲も湧くんですが。 当時私は甲府の小学…

東武鉄道杉戸駅

現:東武動物公園駅。 これも、キレート式(たぶんね)。 都市近郊の私鉄には、硬券の入場券をずいぶん早くに廃止してしまったところも多く、ここも、最終日の硬券は存在しません。 そういえば、これ、なぜか学生時代の友人が持っていて、彼から「買った」よ…

国鉄キレート式(岩村田駅)

さあ、だんだんマニアックになってきました(今更言わなくても)印字が消えてしまうことから、収集家には敬遠されている自動券売機の券。 でも、キレート式と呼ばれる、こうした様式の券は、感熱紙とはちょっと違います。 ので、保存状況によっては、長期保…

ついに鉄路が

というわけで、沖縄モノレールの、SFカード。 お友達の……、あ、どうなんだ、名前書いていいのかな。えと、とりあえず、Oさんにいただいたものです。 ありがとうありがとう。嬉しいよう。そういえば、ちゃんとお礼していなかった気がする。ごめん。 SFってな…

東京臨海新交通

鉄道の回数券が自動券売機で買えるようになって久しいのですが。 例えば11枚なら11枚なり、つづられておらず、バラで出てくるんだよね(多くは)。 それを保管するために、券売機の脇に回数券袋が置かれていたりするんですね。 もちろん、鉄道会社ごとに違う…

朝日

シリーズ最終回は、これです。 よく見ていただきますと、これだけ「開き」になっていないんですね。 それもそのはず、これは、中身入り未開封で所持しています。今年某フリーマーケットで発見して、わずか200円で購入しました。 売ってくれたお兄さんのお話…

一応言っておきますと、ここ逸品堂は、私が所持しているブツを紹介するページでございます。 なんでこんな古いパッケージを持っているかといえば、ええ、買ったんですのよ。もう今から10年以上前。神保町にある古い紙類を扱うお店にぽつりと置いてあったもの…

ビサイド

今は無き銘柄と一口に言っても、いろいろとあるわけで。 たとえば、この秋で生産終了となる、ミスタースリムなんてのは、インパクトもあって、人々の記憶に残っていくような気がするのですが。 このビサイドなんかは、記憶に残りにくいんじゃないかな。 いや…

ミルデ・ゾルデ・ウルトラ

当時カタログに掲載されていたタバコの中で、沖縄限定の三種を除いて、一番入手が難しかったもの。 その「きいたことねえぞ」という名称の割には目立たないパッケージ。 実はドイツ製らしい。味は覚えていません。入手が難しかったのも当然で、末期には神奈…